RPG

北方十字軍inBRP

http://bit.ly/9UZHYd 十三世紀にバルト海沿岸で行われた血みどろの聖戦を背景にするソースブック。DriveThruRPGでもPDF版を販売しています。俺的マストバイ(*゜∀゜)=3 ムッハー 北方マップ 北の十字軍 (講談社選書メチエ)作者: 山内進出版社/メーカー: 講談…

オーランス人の作成手順

前回のセッションで使った作成ハンドアウトが、やっつけ仕事のせいで混乱気味だったので、もう一度整理しています。 キャラクターのコンセプトを決める:「代表的な形容詞+職業キーワード」の書式が推奨。例:後悔しがちな暗殺者 文化キーワードを決める:…

能力の自尊形容の扱い

〈氏族一の槍使い〉とか〈負け知らず〉とかいった「能力の優劣の程度」を直接表すような能力名をどう扱うかということですが、HQ2本文によれば、あくまで“自称”であり主観的なものであると見なして流す、というやり方が推奨されています。そして、いざその能…

Sartar本到着

意外に早く届いたなー。こうして紙媒体を手にしてみると、いやはやどっしりとした大部です。

サマリー更新

http://bit.ly/bwdGCa 一昨日のプレイでの誤認をふまえて、ヒーロー・ポイントの項目の記述を追加しました(v1.1)。

実際に回してみて

楽。圧倒的にマスタリング(ナレータリング?)が楽でした。何より、プレイ中にデータを参照する必要がまったくないのが私には大きい。今ではもうNPCひとりひとりに数字がいくつも並んでいると目が回ってしまうんですよね。RQよくやっていたな俺。とにかくも…

セッションレポ:ヒーロークエスト「灌木の子と大地の甥」

時は海の季。雪解け水とともに農作業が忙しい時期になったカロサリ氏族(ケルドン部族の一)*1が舞台。氏族で有望な若衆であるPCは、畑作に出たり、森で獣をとったり、ルナーの徴税官を弁舌でしりぞけたりと忙しい。 ある雨の日、祖霊とヘラー神のお告げのと…

ひさびさのセッション日

京都から帰還しました。昨日は昼に私がマスターでHQ2、夜はWローズを複数人ソロプレイという、なかなか豪華(?)な二本立てになりました。 PC HQ2のシナリオはHQ1の付属シナリオのひとつ「Heavy Earth」。ヒーロークエストをお題にしたシンプルなシナリオで…

アビリティ・フリー

前の記事でもちょっと触れましたが、HQ2では、ソースブック等で能力例をずらりと羅列していたHQ1やHWとがらっと方向性を変えて、具体的な能力例はグローランサ本(今んとこSartarのみですが)を見渡してみても、ほとんどありません。RQ時代の本のように背景…

ルール・サマリー公開

http://bit.ly/bwdGCa とりあえず完成。いろいろミスやら理解不足やらがありそうなので、実際にプレイしてみてから手直しするつもりです。 それから、欠点の初期値の決め方ルールがひとつだけ前章所収なので見逃しがちな気がします。というか見逃していた。…

シナリオ準備

昭和の日に集まってHeroQuest2をプレイすることになりました。ナレーターは言い出しっぺということで私。 それっぽいシナリオを作るのはなかなかたいへんなので、HQ1の付属シナリオのどれかを使ってやってみようかと思っています。そういうわけでHQ2ルールに…

魔道

HQ2からは、サーターのカルトでもちょくちょく呪文が確実な効果を生み出す道具として用いられるとのことです。神様の気まぐれだけでは日常はまわっていかないということなんですかね。

精霊魔術

サーター固有の文化だとコーラート信者くらいしかいない呪術者ですけど、やっぱりこの魔術体系が描写するアニミズムあふれる原始社会がグローランサの魅力の大きな一端を担っているわけですよね。

神性魔術

あれ、またDivine MagicとSpirit Magicに術語が戻っていますね。でも魔道はWizardryなんだよなあ。

グローランサの魔術(1)

コアルルブの中では、当然ながらグローランサ独自ルールは魔術に集中しています。以前の版にくらべるとずいぶん簡略化されたなあという印象ですね。 以降本文のざっと訳。

ルールサマリー暫定的に作成ちう

とりあえずまとめてPDFにするべく作成進行中。対決の運用オプションがたくさんあってちょっと難儀。 以下は覚書。

HQ1からの大きな変更点(1)

精読途中で気づいた変更点などを覚書的に。このほかに、集団即時対決と継続対決がまるっきり変更されていますが、長くなるのでまた後日まとめます。 代用修正の改良 「限定能力ボーナス」Specific ability bonusという言い方に変わっていますが、カバーする…

キーワード

HQ2では、能力についての「物理」とか「精神」とか「縁故」といったカテゴリー分けは便宜上のもの以上の意味はないことが、以前の版よりも明示されています。 このことにも現れていますが、HQ2は全体に、旧版での煩雑さを軽減して、運用方法を例示を多用して…

対決の設定

Conflict resolution型の解決方法を採るHQ2では、プレイヤーの企図に対してナレーターが難易度を決め、互いのダイスロールの結果で、その企図が達成されたかどうかをダイレクトに定めます。この手順を「対決」contestと呼び、大きく分けて三種類があります。…

HeroQuestとCR

resolution再考(2) - 断片の物置、跡地で指摘されてハタと存在を思い出しました。不義理なことで何ともはやですが。HQ2ndには、CRによるプレイについてのガイドがかなり豊富に載せられていた覚えがあります。そこで積み読の中から掘り出すことにしました。…

Wローズの邪道的遊び方

RPG

「データ」章にある存在データだけを使って、アムンマルバンダ以外のキャラクターで遊んでみるなんてどうだろう。 もちろん、兵士だろうと騎士だろうとルール上では[魔法風景]を放って相手の[様相]を変化させるのだ! 個々の[風景魔法]のやりとりが実…

conflict resolutionなるもの

RPG

海外のインディーズRPG界隈を中心に「語り派」とでもいえるようなプレイスタイルを指向するRPGプレイヤーがたくさんいると聞きます。彼らの指向するRPGのプレイは、短く乱暴な言い方をすれば、「数値等ゲームルール上のやりとり」を中核にすえる遊び方(D&D…

Wローズ・キャラつくってみた

RPG

いきなりスペードのAを引いたのでデュラが魂の故郷になりました。選ぶ言葉のイメージも自然暗澹としたものに。とりあえずナーハンの「ルノット周辺」のマップでソロプレイをやってみようかと思います。 “踏みかためる者”(アムンマルバンダ)すなわち逍遙舞…

Wローズのレビュー

RPG

ローズ・トゥ・ロード (ログインテーブルトークRPGシリーズ)作者: 門倉直人出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/03/27メディア: 大型本購入: 14人 クリック: 229回この商品を含むブログ (17件) を見る Wローズこと新版ローズ・トゥ・ロードは、こ…

Diaspora

http://www.vsca.ca/Diaspora/ これまたふぇる氏(id:felis)の紹介で入手したSF-RPG。ハードSFと銘打っているけど、実際にはトラベラーくらいの感覚の遠未来宇宙RPGですな。 最初のセッションでは、まず舞台になる星団(cluster)をみんなで作って(ひとり…

Wローズ到着

RPG

ローズ・トゥ・ロード (ログインテーブルトークRPGシリーズ)作者: 門倉直人出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/03/27メディア: 大型本購入: 14人 クリック: 229回この商品を含むブログ (17件) を見る あまぞんから到着。ぱらぱらめくったら横溢…

クトゥルフ2010

クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)作者: 坂本雅之,内山靖二郎,坂東真紅郎,他出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/02/27メディア: 大型本購入: 18人 クリック: 399回この商品を含むブログ (16件) を見る 購…

ちょっと流し読みしてみた

Rogue Trader Core Rulebook (Warhammer 40,000 Roleplay)作者: Fantasy Flight Games出版社/メーカー: Fantasy Flight Games発売日: 2009メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る Lexicanumをぐりぐりリンクたどりなが…

Rogue Trader

Rogue Trader Core Rulebook (Warhammer 40,000 Roleplay)作者: Fantasy Flight Games出版社/メーカー: Fantasy Flight Games発売日: 2009メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る なんとなくLexicarum*1読んでいたら、…

びっくり新作

RPG

出ると思ってなかったのに近日発売されると聞いてびっくりした二品。 世界樹の迷宮SRS | 書籍・ムック | TRPG | エンターブレイン う……原作進めてなかった。どこやったかな。 ローズ・トゥ・ロード | 書籍・ムック | TRPG | エンターブレイン ローズのほうは…