Pendragon完読計画

「Glory and Ambition」章残り半分と「Women」章を読了。

この「Women」章では中世封建社会における女性の役割と
例外が解説されていて、予想外におもしろかったです。

貴婦人の秘密

……で、このゲームほど男女の性差が明確なシステムも
ないかもしれません。

まず能力値は:

      男性  女性
SIZ(体格)2d6+6 2d6+3
DEX(敏捷) 3d6 2d6+6
STR(筋力) 3d6 2d6+2
CON(体力) 3d6 3d6
APP(外見) 3d6 4d6

他は置いておくとしても、APPが「4d6」というのは凶悪です。
あまりに凶悪なため、普通のNPC女性はAPPしか表記されないくらい。

なにせ、APPが高いとそれだけ殿方の一目惚れチェックにプラス修正
(惚れやすくなる)が入ります。

でもって、「恋愛は惚れた方が負け」がストレートに適用される騎士道
世界では、騎士は憧れの婦人にどれほど理不尽な目にあっても絶対服従
が理想とされていますから。

Pendragonでは女性は黒幕としての資質を最初から備えているといえましょう。

加えて、女性は全員「Woman's Gift」をひとつ獲得しています。
これは母親から伝えられた“殿方には知られてはならない秘伝”のこと。

穏健なものでは、裁縫の腕が天才的、とか、動物と仲良くなれる、と
いったものがありますが、中にはその家系の娘は、問答無用で
「APP+1d10」つまりAPPが「4d6+1d10」になったりとか、
ぁゃιぃ薬物(毒とか媚薬とか)を調合できたりといったかなり
シャレにならないものもあります。

法的には常に「子供」とあつかわれて社会的弱者な女性ですが、
あるいは表だって活動しているよりも怖いかも……です。