聖なる槍

 総本山(http://www.worldofdarkness.com/)更新。V:tRのフィーチャリング・キャラクター紹介その3。

  • ソロモン・バーチ
    • 氏族(Clan):デーヴァ
    • 盟約(Covenant):Lancea Sanctum(聖なる槍)
    • 「聖なる槍」の指導的人物であり、シカゴ公子の顧問であるソロモンは、シカゴの群れ(host)の恐るべき高等家令(high chamberlain)として広く認められている。巧妙さには欠けるが、彼はそれを狂信と、異端を罰する意志で補っている……それが本物の感情であれ作り物であれ。ソロモンはパーセフォニーに特別な憎悪を抱いている。彼女は、マクスウェル公子に忍び寄る狂気と弱さの人格化したものだと見ているからだ。長年にわたる盟友が、とても頻繁に第二の掟を破っていることは、ソロモンを憤死させかねない。
    • ソロモンの肉体は傷跡だらけである。これは戦いの結果であったり、あるいは自ら肉体を傷つけた結果であったりする。こうした傷跡を夜を渡って残していることは、シカゴの呪われた者たちの間での彼の神秘性に寄与している。

 新たな盟約(Covenant)登場。勇ましそうな名前なので、異端を撲滅する聖堂騎士みたいな存在なんでしょうか? ソロモンは掟破りにがまんならないみたいなので、掟の守り手という立場なのかもしれません。
 頻繁に破られる「第二の掟」とはどういう内容なのかな。シンプルに考えれば「継嗣の掟」だとは思うのですが………。