Battle Cry of Freedom

 約半分まで読了。ミシシッピ川をめぐる戦役が終わった辺り。戦争が一年経過し、当初の熱気が去って、早くもヤバい雰囲気が漂い始めた南部連合の内情を探る章に入って、かなりおもしろいです。
 特にこのジェファーソン・デーヴィスという人物は、妙に興味深い性格をしてますな……。それにしても、ことある毎にリンカーンと対比して描かれているのが泣けます。