ゲーム・システム章

 訳出開始。
 ゲーム中のタイムスケールが戦闘ラウンド、短期進行*1、長期進行*2の三種で明文化。これに関連して移動時間の指針も掲載。BRPはみんなそうですけど、フィートポンド法じゃなくてメートル法なのは本当ありがたいですな。
 続いて成長ルール。今回はゲーム中での判定の有無に関係なく、3〜5回の向上ロール(技能上昇判定)を自由に手持ちの技能に割り振れるようになっています。成功した場合は1D4+1%上昇。失敗した場合は1%上昇。
 古式ゆかしく技能現在値を上回る出目を出さなきゃいけないので、高レベルになればほとんど上昇しなくなりますな。ただ1%保証があるので「このNPCはどうやって100%以上になったんだよ!(怒)」という不満は軽減されてる………のかな?
 今日はおおよそここまで。この章が終わればEoMの装備品&魔術ルールとくっつけて、エルリック・サーガ世界でのプレイは可能になるので、ちょいと気合いを入れたいところ。
 明日明後日は発表会だけど。

*1:Local Time

*2:Strategic Time