待望の朝鮮戦争ブロックゲームが届いたので、ソロで遊んでみます。
セットアップ
セットアップでの選択の余地は、韓国軍の半分を占める1ステップのユニットをどこに配置するか。
第1ターン(6月下旬)
北朝鮮軍は順調に韓国軍を撃破して、ソウル前面に進出。
第2ターン(7月上旬)
ソウル陥落。
北朝鮮の先遣師団は大邱まで急進。そこに上陸してきた米軍師団との間で戦闘発生。
第3ターン(7月下旬)
米軍2個師団がさらに釜山から上陸して、陸空支援を用いて、損害を受けながらも大邱の北朝鮮軍を撃破。一方、山岳部で包囲されていた韓国軍は補給切れで全滅。
第4ターン(8月上旬)
米軍は1個師団が壊滅したものの、強力な陸空支援で大邱に迫る北朝鮮軍を撃退。南西から迂回して馬山を占領した北朝鮮軍も海上支援で撃破されました。うーん、北の攻勢はここまでかな?
第5ターン(8月下旬)
大田方面から増援を受けた北朝鮮軍によって、大邱が再陥落。その一方で、沖縄から米軍2個師団が新たに上陸。ちょっと、北は釜山まで押し切れない感じ。
第6ターン(9月上旬)
本国で再建された部隊が鉄道で大邱戦線に投入され、激闘が続いていますが、ここで虎の子の米海兵隊第1師団が登場。仁川に強襲上陸を敢行します。
仁川と金山への強襲上陸が成功し、釜山から上陸した米増援の反攻によって、前線の北朝鮮軍は補給切れに。やっぱり仁川獲られたらアカンな……
第7ターン(9月下旬)
国連軍反攻開始。一気に38度線付近まで押し戻します。ソウルは海兵隊が奪回。しかし北朝鮮本国から増援でやってきた第2師団に襲いかかったところ、手痛い逆襲を受けてしまいました。海兵隊はステップ補充コストが高いので痛い……
そして、ここで夏季終了。次のターンから天候判定が発生します。