2004-08-23から1日間の記事一覧

WoD第1章:逸話その5

ニューデリーの自称“苦痛の預言者”マルコ・シンゲの遺書より*1:以下は12歳のときマルコ少年が天使から聞いたという真の歴史である。 世界は、“神機”(god-machine)によって、第一の子ら、すなわち後に天使と呼ばれた“古きもの”たち(ancients)の平和な住…

WoD第1章:逸話その4

ペンシルバニア州立大学動物学部のマルコム・イー教授による「動物学の辺縁」という題名の講義録。講義自体は教授の突然の失踪によって中断された:いまだ発見されていない新種の動物を指して「未発見種」(cryptid)という。教授は、知性を持ち、人間に似た…

WoD第1章:スタイリッシュ・ホラーの諸要素

主題:暗澹たるミステリー(Dark Mystery) 雰囲気:身の毛もよだつ(Dread) 空気:脅威をほのめかす象徴的な描写(Thretening Symbolism) 舞台:臨場感(A Sense of Place)

WoD第1章:逸話その3

米国マサチューセッツ州の小村キングス・クロッシングの牧師ルシル・チェインバースが書き残した報告:歴史への興味から、メイフラワー号に始まる北米植民の歴史を調べていた牧師は、キングス・クロッシング村の最初の移民を運んだ「ラザルス」号で、航海中…

WoD第1章:逸話その2

地下潜伏中の記者である“ジャック・ブリーク”なる者によって1999年7月に「エクストラオーディナリー・タイムズ・マガジン」に寄稿された記事「異様な世界の異邦人」より抜粋:米国でポピュラーな都市伝説「モス・マン」(蛾男)について調べるうちに、筆者…

WoD第1章・逸話その1

幼い頃泳いで遊んだ湖に恋人ジェニーとともにやってきたトム。彼が小さい頃から、その湖の中央には「どこにも通じていない穴」があると言われていた。その存在を証明し、恋人にいいところを見せるために、トムは湖に飛び込んでいく。だが、浮かび上がってこ…

WoD第1章カバーストーリー

ある店の店長殺しの容疑者として男を取り調べる刑事。重い口を開いて容疑者が告白した内容は、あいまいながらも恐ろしい真実をほのめかすものだった。

WoDオープニング・ストーリー

米国ルート11上にあるモーテルのごみの中から見つかった半分焼けた手紙の束。それはとある事件の容疑者として捜索中であり、行方をくらましている女性記者ジャネット・アーチャーの残したとおぼしき書き付けだった。 退屈な取材にあきあきしていたジャネット…

WoD&VtR到着

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!というわけで早速読み始めまする。

経過447

今日は従弟の家の法事で、たらふく焼酎をきこしめしてきました。