Demon Storytellers Companion

到着しました。
で、まず言いたいのは……マスタースクリーンの折り方が逆なんですけど……。
おいおい、乱丁か?

まあそれはともかく、コンパニオンの内容は、

第一章:アースバウンドの歴史
第二章:派閥についてのTIPS
第三章:強大な悪魔の召喚と憑依について
第四章:冥界について
第五章:ヴァンパイア、ワーウルフ、メイジ、ハンターについて
(クロスオーバー用のデータが登場しました)

です。
加えて、序章ではD:tFの今後のメタプロット展開の予定が簡単に記されています。
曰く:

第一幕:王と黒幕(Kings and Kingmakers)
 力弱い堕天使たちの復活。
 各地域ごとに「魔の宮廷」(Infernal Court)が組織され、封建的な
共同体がカリスマ的指導者のもとで数多く築かれる。宮廷内の主導権争い
と、いまだ眠れるアースバウンドの不気味な影響力が闘争を動かしていく。
 「Demon: City of Angels」で開幕の予定。

第二幕:暗黒の神々の復活(Dark Gods Rising)
 復活した堕天使たちの勢力が増大しつつあるのを受けて、何百年もの眠り
についていたアースバウンドらが目覚める。彼らは、歴史ある自らの悪魔教団
を世界各地で復興する。
 各所の魔の宮廷と、アースバウンド諸教団との争いが本格化する。宮廷
内部の闘争も激化する。
 「Demon: Earthbound」で開幕の予定。

第三幕:魔族帝国(Infernal Empires)
 地獄の壁が大きく砕かれ、強大な地獄の諸侯が地上に姿を現す。彼らは
多くの魔の宮廷をそれぞれ統合して帝国を築き、より大規模な闘争を全世界規模で展開し始める。

第四幕:神々の黄昏(The Gotterdammerung)
 魔族諸帝国とアースバウンド諸帝国とのあいだで、ついに全面戦争が勃発する。
 世界の終末となるのか、それとも新生となるのかは誰にもわからない。