マヤの栄光

mayan

 Civ3コンクエストですが、試しにはじめてみた「メソアメリカ」シナリオがやたらおもしろいので、そのまま続けてしまっています。ちなみに自国はマヤ。

 今回の目玉である各種コンクエスト・シナリオは、実在の時代を舞台にしてCiv3をやるんですけど、その時代時代の特色を出すために、ルールやユニットや諸所の部分が細かく変更されていて、それぞれがユニークなゲームになってます。

 「メソアメリカ」シナリオは、その名の通り、スペイン到来以前の中南米だけでマップが構成されていて、プレイヤーはマヤ、アステカ、インカのいずれかを選んでプレイします。地形のほとんどがジャングルに覆われているんですけど、通常のCiv3とちがって、非常に生産性が高くて開発もしやすい地形ということになっています。技術ツリーや七不思議もまったく違います。

 そして一番楽しいルールが「生け贄」でして、非戦闘ユニットを都市で神の犠牲にささげることで、文化ポイントを増やすことができるという代物。軍事ユニットには敵軍を打ち負かすと奴隷ユニットに変えることのできるものがあるので、戦闘で勝利すればつかまえた奴隷を都市に連れ帰り、殺害して文化ポイントにする、という手順が踏まれることになります。これで戦闘がさらにエキサイティングかつサディスティックに!

 現時点では、トルテックとかオルメカとか周辺部族を滅ぼして、アステカ、マヤ、インカの三帝国でほぼ中南米が分割されたところ。我が首都チチェン・イツァーには太陽の神殿がそびえています( ゜∀゜)ノ 次はアステカと開戦かも。