レオ・レオニ

 レオ・レオニは私の情操の一根本を成す神のごとき絵本作家なわけですが(訳の谷川俊太郎氏もしかり)、ついついアマゾンで英語版を何冊か購入してしまいました。レオニ氏の絵本の中では「あおくんときいろちゃん」(ISBN:4783400008)あたりがメジャーとされているようですが、私としては、

の二冊にとどめを刺しますね。
 もうとにかく、この人の描く貼り絵ねずみたちが可愛くてしょうがないのです。特にアレクサンダ。幼少時にはじめてこの本を読んでもらった時、近くの神社に行って「むらさきのこいし」を探したものです。(やはり)見つかりませんでしたが。