《先覚》

 総本山(http://www.worldofdarkness.com/)更新。訓えその3。

  • 《先覚》Auspex
    • メケトの持つ超知覚力である《先覚》によって、“影”は他の血族が殺してでもほしがるような秘密を知ることができる。情報収集の訓えである《先覚》は、鋭敏な五感だけではなく、超自然的な変装や幻覚をも看破することができ、使い手は霊と交信することも可能になる。《先覚》は、途方もない情報をもたらすが、同時に途方もない危険ももたらす。これの実践者であると知られている者は、自分たちの秘密を暴露されまいと望む者たちの目標になりやすいのである。
  • 〔黄昏の投射〕Twilight Projection(《先覚》●●●●●)
    • 《先覚》の達人は、五感を投射して、独特の肉体離脱体験に移ることで、時には死者の霊魂と交信したり、望みのものを不可視のまま観察することができる。“幽体”と呼ばれるこうした形態は、疲労や物理的損害とは無縁であり、たいへんな速度で飛行することができる。幽体は望みのままに地下であろうとも、月の軌道の下ならばどんな場所へでも行くことができる。しかしながら、他の《先覚》使いは、もし充分に知覚能力が高ければ、この訓えの使用者であっても発見することができる。

 それから、V:tRキャラクターシートが公開されました。ふむう。Humanityの項目の6以下の欄には何か書き込めるようになっていますね…………なんだろう。それから、Blood Potencyは10段階のようです。

 《先覚》は、霊との交信も可能なワザになったようですね。今回、WoDコアルールブックのほうでゴーストについて扱うそうですので、そのあたりとからめるということでしょうか。しかしこれでメケトがますますカパくさくなってまいりましたな。