不屈党

 総本山(http://www.worldofdarkness.com/)更新。盟約その3。

  • 不屈党(The Invictus)
    • 不屈党は呪われし者たちの所領貴族である。その核心はエリート主義の組織である不屈党は、権力こそがすべてであり、権力を勝ち取った者がその権力に最もふさわしい、すなわち最大の技能を持ち、最大の野心を持ち、そして何よりも最大の指導権を持つ者なのだと説く。不屈党は幼童よりも年老いた血族たちにはるかに人気が高く、この盟約は年齢と経験は若さがもたらすものよりもはるかに価値あるものなのだと信じている。このいわゆる“第一身分”(First Estate)は、現代の夜で一般的な称号や階位のほとんど、特に公子の称号を、を創り出した。不屈党ははっきりと貴族の言葉で考え、どんな貴族でもそうであるように、無秩序で被害を受ける。それゆえ、不屈党は呪われし者の間に秩序を維持しようと奮闘し、血族の法を最大限尊重しようとしている。不屈党の持つ最も恐るべき側面とは、この盟約があるいは正しいのかもしれない、ということである。すなわち、彼らが血族の権力を掌握していなければ、いったい誰がそうするというのだろうか? 不屈党による専制政治の長い歴史が存在している理由は、それが呪われし者を支配する唯一の方法だからかもしれない。
    • 利益:不屈党のメンバーは、大勢の友人とこの集団の資産全体から利益を得る。これによって、不屈党のキャラクターのプレイヤーは、〈餌〉、〈導師〉、〈資産〉、〈従僕〉の長所を購入する際、他の血族のプレイヤーよりもかなり安い経験点で買うことができる。