“七”

 White Wolf Quarterly夏号に載っていた“七”についての簡単な説明。

  • “七”(VII)
    • アンデッドの世界には、名前を持たないある“派閥”がある。この派閥はヴァンパイアで構成されているのだが、それらはこの謎めいた会に属していないすべての血族を憎んでいるらしく、文字通り、出会った血族を皆殺しにしようとする。この集団を派閥と見るのは間違いかもしれない。なぜなら、この集団が本当の意味での派閥であるのか、孤立した氏族であるのか、あるいは特別狂信的な教団にすぎないのか、まったくわかっていないからである。他の血族たちがこの教団を指す名前である“七”とは、この会のヴァンパイアたちが、血族に対して特に残忍あるいは特筆すべき襲撃を行った後に残すシンボル、すなわちローマ数字の“七”に由来している。