VtRの訓え概要
“氏族の訓え”(Clan Discipline)のうち、氏族説明のページにイタリック体で書かれている訓えはその氏族を特徴づける訓え。
つまり:
- デーヴァ:《威厳》
- ギャンレル:《変身》
- メケト:《先覚》
- ノスフェラトゥ:《悪夢》
- ヴェントルー:《支配》
キャラ作成時には、訓えに割り振れる3点のうち少なくとも2点は、氏族説明で列挙されている3つの“氏族の訓え”に割り振らなければなりません。残りの1点は、それ以外の訓えにも(もちろん氏族の訓えにも)割り振ることができます。
訓えの使用判定は、基本的に【能力】+【技能】+訓えのレベルがダイスプールになります。今回は、全部のパワーについて:
- 血潮や意志力の消費量(Cost)
- ダイスプール(Dice Pool)
- 行動の種別(Action):瞬間(instant)、継続(extended)、対抗(contested)
- 判定結果(Roll Results)
- 劇的失敗(Dramatic Failure):ダイスプール0のときに“運試し”(Chance Dice)で1を出したとき。
- 失敗(Failure)
- 成功(Success)
- 大成功(Exceptional Success):5成功以上のとき。
- 想定される各種修正(Suggested Modifiers)
というようにシステマティックに記述されているので読みやすいですね。