血脈例一覧

  • デーヴァ
    • デュハネイ(Duchagne):他者の五感や感情を直接操る能力を持つ、ヨーロッパの堕落した貴族の血脈。
    • トレアドール(Toreador):自らの失われた情熱を、人間をインスパイアして創造的な探求や激情に向かわせることで取り戻そうとする血脈。しかし退屈と倦怠は避けがたく、飽きっぽい。
    • シャオ(Xiao):詳細不明。
  • ギャンレル
    • アナヴァシュラ(Anavashra):インドとバングラデシュを勢力圏とする謎めいた祭儀者の血脈。
    • アヌビ(Anubi):エジプト起源の教団で、長らくランケア・サンクトゥムと争ってきた。
    • ブルハー(Bruja):バハメキシコと南カリフォルニアを縄張りとする、荒っぽいバイカーギャング。
    • マタスンサ(Matasuntha):古代フン族の将軍を祖とする戦士の血脈。
    • タイファ(Taifa):社交的で洗練された中東の血族。
  • メケト
    • アゴニステス(Agonistes):血族が休眠中に失ってしまう知識を記録し保存することを追求する地中海の歴史家と哲学者たちの血脈。
    • ムネモシュネ(Mnemosyne):記憶と経験を共有する能力を持った血脈。
    • モルブス(Morbus):病に汚れた血を持つヨーロッパ起源の血脈。
    • ノルヴェギ(Norvegi):密偵や盗賊を排出する近親相姦的な堕落した教団。
    • サンジョヴァンニ(Sangiovanni):ある人間の一族からしか“抱擁”しないヴェネツィアの死霊術師の血脈。
  • ノスフェラトゥ
    • アクテイウス(Acteius):詳細不明。
    • バッダケリ(Baddacelli):詳細不明。
    • ノクトゥク(Noctuku):郡部付近に住みつき、他の血族を喰らう同族喰らいの乱暴な血脈。
    • ヤグナティア(Yagnatia):古代の貴族と魔女から連綿と続く血筋を誇るロシアの一族。
    • ラクミン(Burakumin):死霊術をふるうアジアの血脈だが、詳しいことは西洋の血族にはわからない。
  • ヴェントルー
    • *ヴェントルーの血脈は、過去の有名な血族(大カシウスなど)の末裔を名乗るものがほとんど。カシアン(Cassian)、リキニー(Licinii)、ベニ・ムラヒム(Beni Murahim)、レートグラーフェン(Rotgrafen)などなど。
    • マルコヴィアン(Malkovians):比較的新しい血脈で、ひどい狂気に冒されている。