Shadows Over Camelot

 公式サイトにルルブが落ちていたのでふむふむと読解中。
 アーサー王、ガラハッド卿、ガウェイン卿、ケイ卿、パロミデス卿、パーシヴァル卿、トリスタン卿がPC7人で、公式サイト&イベントで(Fate/stay nightで一部人気な)ベディヴィエール卿が追加、と。
…………なにやら微妙にマニアックなチョイス。パロミデスとか。といっても、確かに他に誰を選ぶかというと、ランスロットが設定上使えないから、むつかしいとこではありますね。ガレス卿やラモラック卿だと兄弟(ガウェイン、パーシヴァル)がいるしなあ。
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 王国の破滅を防ぐために果たさねばならないクエストは、失われたエクスカリバーの奪還、行方不明のランスロット卿の捜索、聖杯の探索、竜退治、邪悪な黒騎士とのトーナメント、陸地から攻め寄せるピクト人との戦争、海洋から攻め寄せるサクソン人との戦争、の7つ。これらの成否で、円卓に白い剣(勝ち点)か黒い剣(負け点)が加わっていき、最終的に合計12本以上置かれた時点でゲーム終了。白が多ければ騎士たちの勝ち、黒が多ければ負け。同点は負け。
 また、黒の剣が7本置かれた時点でサドンデス負け。キャメロット城の周りに次第に置かれていく攻城兵器が12個になった時点でもサドンデス負け。騎士が全滅しても当然負け。
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 騎士の中には1人だけ裏切り者(Traitor)がおり、騎士たちが負ければ彼だけ勝ちになる。ただし誰が裏切り者かは本人にしかわからないよう隠されており、円卓に剣が6本以上置かれた状態で、誰か他の騎士によって正しく「告発」されないかぎり裏切り者の正体は露見しない。なお、誤った告発は黒い剣を増やす。露見した裏切り者は盤上からは退場するが、騎士たちの手札を減らしたり、攻城兵器を増やしたりして王国の破滅を速めることができる。
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…………モルガンはともかく、グウィネヴィア王妃も悪イベントですか。なるほど。