RPGamer12号&カットスロート・プラネット
届いてました。
時代劇特集
時代劇RPGって意外に国内では少ないんですよね。「戦国霊異伝」は先頃めでたく復刊しましたが、「大活劇」はたぶん入手困難でしょうし、「天羅」はテレビ時代劇な感じではないですから。さすがにホビージャパンもまだRokuganまでは手を出さないだろうしなあ*1。
カットスロート・プラネット
個人的に大注目している速水螺旋人氏デザインの「カットスロート・プラネット」は、今回2頁で概要説明がありました。うひょひょ。2/28発売だそうです。
さて、「第二太陽系」の歴史についてわかったことを年代順にならべてみると:
1898年:火星人侵略。地球占領。
1914〜17年:第一次世界大戦。地球独立。
1939〜45年:第二次世界大戦。地球連合樹立へ。
1960〜75年:金星の密林戦争。
2001年9月:連合首都ニューヨークでテロ発生。火星戦争勃発。
地球連合勝利。地球帝国を宣言。
2008年:現在。
となりそう。大戦間に太陽系進出が進んだのでしょうか? こうしてみると地球帝国のイメージは米帝なんですね。するとそれに逆らうPCは……((;゚Д゚)ガクガクブルブル
んで「第二太陽系」各惑星の概要が:
水星:奇怪なキューブ人が棲む。
金星:密林と農業の星。
地球:地球帝国の中心地。
火星:戦争で荒れ果てた無法の土地。海賊の根拠地。
小惑星帯:宿敵トカゲ人の亡命地。
木星:技術屋の星?
土星:歓楽のリゾート惑星。フロッグメンが棲む。
天王星:芸術の星?
海王星:闇医療の星?
冥王星:超能力貴族の星。
となるような感じ。「?」部分はキャラシート技能欄からの憶測です。
PCは地球帝国に刃向かう宇宙海賊なので、熱線銃や武器が派手に飛び交う戦闘ルールが主体となる模様ですね*2。
氏のイラストもあいまって、期待さらに高まり中です。