カットスロート・アイランド

 なんとなく夜に観賞。
 1億ドルかけて大コケ*1した映画なわけですが、真っ正面からカリブの海賊やってるので実は結構好きなのです。主人公はオバチャンだけどなー(´Д`;)
 とにかく監督の趣味らしくドッカンドッカン爆発するのは威勢がよくて大変よろしい。アクションが今イチもっさりとか、海賊王の財宝が目立たないとか、せっかく出てきたジャマイカ総督はナンナンダとか、いろいろツッコミどころは多いんですけど、昨今では数少ない海賊映画として珍重されてもよいのではないかと愚考。
 あと、同人RPGの「パイレーツ!」やるなら見とくのは吉かと>サークルの諸氏。「パイレーツ・オブ・カリビアン」よりは参考になるような気がします。

*1:全世界の売り上げが1000万ドル……