負けロール

 yatukazeさんのところより。

そして、きくたけリプレイなどでよく見かける「負けロール」にも、この差は顕著に現れています。
FEARゲーでは明確化されたブレイクスルーシステムにより、多少の劣勢は簡単に覆すことが出来ます。
なので、「わざと劣勢に陥るロールをして、その困難に打ち克つ」という演出を利用して「努力・友情・勝利」のようなメソッドを短時間でこなすことができます。

 ふむふむ、なるほど「負けロール」というのはそういうことなのですか。たまに目にして「?」となっていたのでたいへん勉強になりました。多謝です。
 これは、トランプを使うので、手札が腐っていてどうやっても行動失敗、ということが普通にありえるN◎VAでつちかわれた手法なのでしょうか。以前、「神業とは、PCがスタイリッシュに大成功をおさめるシーンを任意に挿入・演出するPLの(3回こっきりの)権利だ」という話を聞いたことがありますが、こういう「負けロール」がどこかで必要になるトランプ判定制と「絶対成功」な神業の存在がN◎VAのドラマ発生装置になってるということなのかな?
……書いてて年寄りの妄言という気がひしひしとしていますが(苦笑