王の帰還SEE所感
さすがに4時間になんなんとする映画なので、一気に思い返すのはムリ。見直すたびに追加していくことにしまする。
- 死者の道拡大版。ギムリのふーふーはともかく、どくろ雪崩は笑いどころなのか?
- 海賊との戦いを描いたせいで、ペレンノール野上陸の際のインパクトが薄れてるような。
- エオウィン関係おおはば増。TTTのスープといい、いろいろ愛されてます。アルウェンは、1カットくらいしか増えてなかったような。
- 行軍中のエオウィンとメリー、正体隠してるはずなのに堂々と野営してていいのかあんたら。
- オーク将軍シーンおおはば増!。「グロンドを出せ」。末路もちゃんと描かれて満足。ってーか、自分を助けたのがアラゴルンだってエオウィンは気づいてないわけね…………。
- デネソールのパランティアはついに補完されませんでしたね。国家滅亡の予感と愛息子の死で狂気に陥った君主、という立ち位置で一貫ということですか。
- 王の手の治療はあったけど、アセラスについては説明なし。しかしあそこで目を開けては、またぞろ想いがぶり返すのでは>姫
- ファラミア関係も増えてますな。よりいっそうかわいそう度アップ。でもTTTSEEを見てないと、いいひとぶりに今ひとつ唐突な感があるかも。
- アラゴルン、パランティアで冥王に挑戦するも、びびらされる。
- ゴクリ、最後に「うそついてたのよ」と白状は残酷だ。