レムリア

Ever17がらみでちょっと調べてみたり。

レムリア Lemuria
 レムリアは、インド洋にかつて存在し、マレーシアからアフリカ大陸に至る全域に広がっていたと信じられている、太古の失われた大陸である。東アフリカ、インド、マレー半島の動植物の類似性および、古文書の記述から、この理論が導き出された。
 科学者の中には、レムリアが人類揺籃の地であると指摘する者もいる。神智学者ヘレナ・ブラヴァツキーは、レムリアには姿を消した五つの人類種族のうちの三番目のものが住んでいたと明言している。彼女はレムリア人を次のように描写している。いわく、大柄で、脳をほぼ欠いていた。中には、四つの腕を持ち、超常的な視力をもたらす目をひとつ後頭部に有している者もいた。彼女によれば、意思疎通はテレパシーによって行われた。
 この古代大陸が実在したという証拠は発見されていないが、アル=アズラッドは『ネクロノミコン』の中で、ここには「輝くトラペゾヘドロン」を最初に睨視した人類がいたと述べている。

以上、「Call of Cthulhu: Keeper's Compendium」より。

……参照文献を間違えたかも(^^;
よりにもよってブラヴァツキー夫人が出てきてるし。

でもレムリア人って第三の目持ってたんすねぇ。
脳がないのにテレパシーってのは何かヘンですが(^^;;

まあ、詳しくはエーテルの寵児の誰かに聞けば、滔々と語ってくれそうではあります。ヘルメス魔術師だと異端的かもしれません。

ウェゲナーはヴォイド・エンジニア(シーカー?)だったということでひとつ。