Scenario:Orane's Spindle

HQセッションのナレーターをやってきました。

ルール運用が非常に不安だったんですが、プレイヤー諸氏が、どの能力をどの能力で増強して、マスタリーを上げるか、ということをいろいろと考えて楽しんでくれたようなので、ほっとしました。

しかしこのゲーム、やっぱりサイコロの出目で大きく左右されますねー。必殺の思いで出したブルーが1の目四連発で粉砕されたときには泣きました。(ラスボス戦でも私が20出してタイヘンなことになるし)

ともかくも、ある程度プレイ方針のめどは立った感じです。
次は集団戦闘をやってみたいですね。シールドウォール・ホプライト対蛮族あたりで(^^

*反省点
継続対決の際に、プレイヤー側の行動目標をはっきりさせていませんでした。
今回は戦闘の対決ばかりだったので問題なかったですが、これから注意しよう。

*バーサーク魔術
フマクティがいたので、《死の歌のバーサーク》の取り扱いでちょっと困りました。
公式サイトのガイドラインを備忘用に書いておきます。

Berserk magic gives an automatic augment of +1/4 the ability's rating (as compared to the normal automatic augment of +1/10).
However, the berserker is in a blind rage, and in an extended contest must always bid at least 1/2 his remaining advantage points each round. Once all foes have been vanquished, will turn on his friends. Any attempts to calm the berserker will take a penalty of 1/4 the berserk rating.

バーサーク魔術は+1/4×能力値の自動増強を与える(通常の自動増強は1/10)。
しかし、バーサーク者は盲目的な激怒にかられているので、継続対決においては毎ラウンド必ず残存APの1/2以上を賭けなければならない。いったんすべての敵が打ち倒されたら、味方に襲いかかる。バーサーク者を鎮めようとするあらゆる試みには、バーサークの能力値の1/4にあたるマイナス修正がかかる。