ヴェネツィア一日観光
抜けるようなコバルトブルーの空が広がる晴天。すばらしい。
朝食をとってから、美人の現地ガイドさんと合流して水上タクシーで本島へ。
元首宮殿観光
美人ガイドさんに代わり、日本語ぺらぺらなおばちゃんガイドさんが案内役。ヴェネツィア人はナポレオンが嫌いだということをやたら強調する(^^
マジョール・コンシーリオ議場とか十人委員会の部屋とか牢獄とか溜息の橋とかを見てウヒョーと喜ぶヘンな男ひとり(私)。処刑された元首マリーノ・ファリエルの肖像が黒く幕引きされているのも確認しました。
ガラス工房
ツアーのお約束的にガラス工房&ショップへ。親方さんが妙技を見せてくれました。一瞬で細工してしまうのでよくわからんかったかも。その後は日本語ぺらぺらな店員がヴェネツィアン・グラスの売り込み(ほとんどたたき売りのノリ)。せっかくなので土産用に一セット買いました。
自由行動
おばちゃんガイドさんと別れてみんなで昼食してからは自由行動。
リアルト橋に向かって歩きます。しかし観光客がむちゃくちゃ多い。路地も超狭いので、スリに気を付けるのが大変。文字通り迷路めいているので、自分が方向音痴だということを痛感する羽目になりました。とほほん
リアルト橋にたどりつくも、超暑い上に超・人ごみ。写真撮って早々に退散しました。水上バスも混み混みのようだったので、歩いてサン・マルコ広場まで帰還しましたが、これまた迷う迷う。ひとけの無い路地に出たときはどうしようかと思いました。
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広場まで戻ったときにはへとへとになっていたので、映画で有名な老舗「カフェ・フロリアン」に入って一休み。19世紀みたいな古風な内装だったので外から観光客にバシバシ撮影されてしまったり。で、楽団演奏中につき追加料金だそうで(;´Д`)……なぜか「瀬戸の花嫁」が演奏される。なんじゃそら
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続いてナポレオン建設の建物にあるコッレーノ博物館に。ヴェネツィアのいろんな遺物(武器、コイン、船の模型、ゲーム、日用品など)が展示されていて、思った以上に楽しんで見ることができました。