蜷川ヘンリー6世を弟と見てきました。休憩を入れて総8時間の長丁場でしたが、意外なほどわかりやすく、戦記物であることもあって、疲労を感じずに最後まで楽しめました。やっぱりシェイクスピアはすごい。
緞帳も何もない対面式の舞台というものもはじめて見ました。書き割りが一切なくてほぼ照明と花びらだけであれだけ臨場感出すのには本当に驚きの一言。左の袖に入ったと思ったら次の場面の人たちが右の袖から間髪入れずに出てくるのはスピーディーでいいですね。
費用も時間もけっこうかかりましたけど、充分満足できましたよ。
さて帰ってきたら机にいろいろ山積していたのでそっちを片付けよう……(フェードアウト