第1ターン(1861年4月)南軍の手番

 GMT社の海上河川上の南北戦争こと「Rebel Raiders on the High Seas」のソロプレイ記録。
 標準ゲームでセットアップ。南部連合軍は封鎖突破船が港湾にずらりと並んでいるのに対して、連邦軍は外洋の要所に1ユニットずつスループが配置されているだけで、これだけでは何とも心許ない感じ。内陸でも、ミシシッピ川ではイリノイ州ケイロー(Cairo)に砲艦が1ユニットあるだけ。これではまだ南下できませんね。
 というわけで、第1南軍ターンでは、封鎖突破船が悠々とヨーロッパと中米に向けて出航しました。
 ニューオリンズから出航した1ユニットだけが西メキシコ湾に遊弋していたスループに捕捉撃沈されたのみ。次ターンで帰国できれば、大量のVPが獲得できるはず。……積荷積載後は中立港にとどまっていたほうがよかったかな?
 補給フェイズでは戦時損耗によりダイス1個分のVPを損失。4の目で6VPに減少。
 建造フェイズでは、砲台をリッチモンド北のフレデリクスバーグと、ミシシッピ支流の要衝ヘンリー・ドネルソン砦に1個ずつ配置(無料)。スペインで襲撃艦を建造(1建造点+1VP消費)。残りの4建造点は砲艦と封鎖突破船の建造に使って、砲艦はニューオリンズに配置、突破船団は第2ターンでヨーロッパに向かわせる予定。
 手札は初期3枚とドロー分3枚で6枚ですが、1861年には使えないカードが大半で、とりあえず次ターン待ち。
 以上で南軍ターン終了。9VP5VP残。