第5ターン(1862年8月)北軍の手番

 造船所のスループ2隻は沿岸海域の封鎖に向かいます。やはり2隻いると捕捉確率がかなり違うことを南軍ターンで感じたので。


 ケイローからの増援を得たフット艦隊は、メンフィス攻略に乗り出します。相手はブキャナン提督の装甲艦と砲台2つを含む強力な艦隊。「デュポン」カードなどの応酬も交えた激しい海戦の末、両艦隊とも(USSモニターも含む)全船撃沈という結果になりましたが、その甲斐あって連邦軍の強襲上陸は僅差で成功。1VP喪失で14VP残。


 もう1つの強襲権を使って、チャタヌーガを陸路攻撃。南軍の出目が壊滅的だったため、砲台が2つあるにも関わらず陥落しました。2VP喪失で12VP残。
 このターンでメンフィスとチャタヌーガの2都市が陥落。南軍の建造点減少が見えてきました。また、ヘンリー・ドネルソン砦の南軍艦隊は孤立。次ターンでなんとかしないと全滅です。
 洋上のサッチャー艦隊は、再び捕鯨漁場に向かった襲撃船を追跡しますが発見には至らず。
 建造フェイズでは、7建造点を使って、メンフィス戦で失った装甲艦1隻と海上封鎖用のスループ2隻を発注し、ケイローに砲艦3隻を配置しました。
 次ターンの南軍の反撃の成否が気がかりなところです。
 以上、北軍ターン終了。12VP残。