HQ覚書

治癒について:

 治癒の抵抗値は、

・世俗能力による治癒:
 即時対決ならば「治癒抵抗表」(p.81)による。
 継続対決ならば患者の最終的なマイナスAP合計値に等しい。
 (AP-40の患者ならば抵抗値は20W)

・魔術による治癒:
 一律、14。ただし、魔術の威力が対象となる負傷に適当でなければならない。
 (《軽傷を治癒する》魔術で重傷は癒せない)

継続対決中の治癒
・自分に対して:
 1) 既存の負傷を治癒ルールにのっとって癒す。
 2) 治癒能力を用いて自分が持つその他の能力を増強する。
 *自分に対して「AP譲渡」はできない。

・他者に対して:
 1) 既存の負傷を治癒ルールにのっとって癒す。
 2) 治癒能力を用いて他者の能力を増強する。
 3) 「AP譲渡」のルールを用いて、他者のAPを回復する。
 *APがゼロ以下に落ちた他者に対してもAP譲渡できる。

異界の存在を治癒する
 その存在を特定している魔術治癒能力があるときのみ可能。
 別の能力を代用することで異界の存在を治癒することはできない。

治癒について:

 治癒の抵抗値は、

・世俗能力による治癒:
 即時対決ならば「治癒抵抗表」(p.81)による。
 継続対決ならば患者の最終的なマイナスAP合計値に等しい。
 (AP-40の患者ならば抵抗値は20W)

・魔術による治癒:
 一律、14。ただし、魔術の威力が対象となる負傷に適当でなければならない。
 (《軽傷を治癒する》魔術で重傷は癒せない)

継続対決中の治癒
・自分に対して:
 1) 既存の負傷を治癒ルールにのっとって癒す。
 2) 治癒能力を用いて自分が持つその他の能力を増強する。
 *自分に対して「AP譲渡」はできない。

・他者に対して:
 1) 既存の負傷を治癒ルールにのっとって癒す。
 2) 治癒能力を用いて他者の能力を増強する。
 3) 「AP譲渡」のルールを用いて、他者のAPを回復する。
 *APがゼロ以下に落ちた他者に対してもAP譲渡できる。

異界の存在を治癒する
 その存在を特定している魔術治癒能力があるときのみ可能。
 別の能力を代用することで異界の存在を治癒することはできない。

縁故について:
 共同体の支援についての変更。
 HWにおける「非常な支援」と「全面的支援」の内容が入れ替わっている。

全面的支援>非常な支援>通常の支援>日常の支援>反対>禁止>糾弾

守護霊(guardian):
 守護霊の大部分は物質界の存在。まれに異界の存在。

 手段(Method):
 ・archetype(元型):指導者を通して力を及ぼす守護霊。
 ・emanation(放射):無生物や物品としての守護霊。人格なし。
 ・manifestation(顕現):物質界に出現する守護霊。

 形態(Form):守護霊の具体的な姿。

 交信(Communication):成員との交信方法。

 機能(Function):
 ・Awareness(知覚):侵入者や異常への感知能力。
 ・Blessing(祝福):成員の能力への増強に用いる能力。
 ・Defence(防衛):成員を外的被害から守る能力。
 *各機能の初期値は18、もしくは各13に+15配分。