第6ターン(1862年12月)北軍の手番


 一つめの強襲権は、チャタヌーガ奪回に使います。強襲成功。1VPを失います。25VP残。

 もうひとつの強襲は、強化されたファラガット提督の艦隊でミシシッピ河口のジャクソン・フィリップ砦の攻略に使います。まず、防衛艦隊との海戦が勃発。南軍は艦隊を砲台の後ろに隠して温存。砲台は艦隊旗艦USSハートフォードに砲撃して損害を与えますが、ハートフォードの特殊能力で沈没には至りません。ここで連邦軍は「USSリーハイ」カードをプレイ。装甲艦のダイス目に+2するという凶悪な効果で、砲台はあえなく破壊されます。こうなると、残る防衛戦力は装甲艦1隻。南軍はニューオリンズに退却を選択します。強襲上陸も僅差で成功し、河口要塞は陥落しました。24VP残。
 増援を受けたフット砲艦隊は、ビックスバーグのモンゴメリー艦隊をにらんでメンフィスに進出します。砲台込みで考えると防衛艦隊のほうがまだ強いので、もう1ターン、増援を待つ予定。
 洋上では、サッチャー提督が襲撃船を追いかけましたが、これは失敗に終わりました。

 建造フェイズ。手札にグラントが来ました。前ターンに起工した装甲艦はシンシナティに、あと砲艦を3隻造ってフット艦隊増援に向かわせます。起工はスループ4隻。洋上の警備をより厳しくします。
 以上、北軍ターン終了。24VP残。