Der Hexer von Salem

　届きました。おおよそ内容を把握。

盤やカードがきれい。2〜4人。
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目的：アーカムを舞台に、ルルイエの旧支配者を復活させようとする妖術師ネクロンの陰謀を、セイレム出身の邪神狩人ロバート・クレイブンと協力してくいとめよう！
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プレイヤー：邪神狩人ロバートに協力する四人の男女。データは正気度のみ（最大6）。正気度がゼロに落ちたらゲーム脱落。
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ボードの構成：
盤端に沿って破滅トラックが伸びている。その上を妖術師マーカーがいろいろな理由でどんどん進んでいき、一定距離に達すると敗北（途中に邪神マス、終端に次元の裂け目）。
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アーカム市内で移動可能な地点は６つ*1＋ミスカトニック大学（常にゲートが開いている）。
大学以外の各地点にはゲートタイル、アイテム、クリーチャー、プレイヤー駒を置くマスがそれぞれある。
・ゲートタイル：各地点１枚。開始時に伏せて置かれる。うち2〜4枚が開いたゲート。その地点で「魔法の眼鏡」アイテムを使わないと内容を見ることはできない。開いたゲートのタイルに指定のアーティファクト（アイテム）を置けば封印。もし開いていないゲートにアーティファクトを置いちゃうとゲーム終了時に敗北条件を満たしてしまうので注意。
・アイテム：各地点3個置かれる。置くマスそれぞれに取得コストが記されている。3マスともからになったら補充。
・クリーチャー：クリーチャーカードを1枚置く。もし同種類のクリーチャーを引いたら、プレイヤー全員に損害。
・プレイヤー駒：同じマスに他プレイヤーがいればアイテムをやりとりできる。また、ロバート駒があれば助けてもらえる。
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ルルイエには旧支配者カードを1枚伏せて置く。他5枚はその周りに置いて、うち1枚を表にする。
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勝利条件は、
すべてのゲートをアーティファクトで封印すること。ただしミスカトニック大学の常設ゲートは、ルルイエにいる旧支配者が明らかになっていないと封印できない。
・旧支配者が1枚明らかになるのは、イベントカードで大学に「旧支配者の影」が現れたとき（影は、ルルイエにいない旧支配者のうち1枚）、とアイテム「魔道書」を使ったとき。ルルイエにいない旧支配者が全員判明したら、次の機会にルルイエの主がわかる。その後、プレイヤーのひとりがルルイエに行って旧支配者と遭遇している間だけ、別のひとりが大学のゲートを封印できるようになる。
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敗北条件は３つ。
１）ルルイエにいる旧支配者が判明していないときに、妖術師マーカーが邪神マスに達する。
２）妖術師マーカーが終端マスに達する。
３）生き残っているプレイヤーが1人だけになる（大学ゲートを封印不可能）。
また、全ゲートの封印を確認したときに、ゲートじゃないタイルにアーティファクトを置いてしまっていると逆転敗北。
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1ラウンドは、クリーチャーフェイズ、アクションフェイズ、イベントフェイズで構成。
１．クリーチャーフェイズ：代表者がクリーチャーカードを1〜2枚めくる。盤上にない種類なら空いている地点に置く。すでに盤上にいる種類なら、指定の悪影響が発生する。
２．アクションフェイズ：移動、取引、遭遇、アイテム使用、アイテム取得の5ステップを経る。
　移動：手札は各地点を示すカードが1枚ずつある。このうち1枚を捨ててその地点に移動。大学に行ったら地点カード全回復。「秘密の通路」カードは1正気度を引き替えに好きな地点に移動（ルルイエにいくにはこれしかない）。ロバートのいる地点にいくと他ステップ中にいろいろ有利な効果が得られる。
　取引：同じ地点にいる他プレイヤー1人とマイナーアイテム（＝アーティファクト以外）を1個だけやりとりできる。
　遭遇：同じ地点にクリーチャーがいたら、ダイスを振って出目の効果を受ける。
　アイテム使用：眼鏡（ゲートタイルを見る）、霊薬（1正気度回復）、魔道書（旧支配者を1枚判明）、短剣（クリーチャーを倒す）、アーティファクト（ゲートを封印）のいずれか1つを使える。
　アイテム取得：示された代償を支払ってその地点にあるアイテム1個を獲得。
３．イベントフェイズ：代表者がイベントカードを1枚めくる。書いてある数字だけロバートが移動。また、よい効果と悪い効果のどちらかが発生。
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登場するクリーチャー
深きもの、ショゴス、アンデッド、魔女、カルティスト、星の吸血鬼、溶岩虫、ソウルイーター、トゥル・サドゥーン
登場する旧支配者
クトゥルフ、ダゴン、ハスター、シュブ・ニグラス、ニャルラトテップ、ヨグ・ソトース

*1:療養所、新聞社、ホテル、教会、墓地、魔女の家