トレメールとサウロット

 2005-11-09
 Transilvania Chroniclesの超ネタバレになるので隠します。確かこんな感じのはず。

中世

 魔法の衰退による延命薬枯渇に対して、ゴラトリックスがヴァンパイアの永寿に目をつけて大実験。ツィミーシィらの怒りを買う。ついでに大実験も大失敗。ヴァンパイアの永寿だけを取り込むつもりが、ヴァンパイアになってしまい、〈化身〉まで破壊されてメイジではなくなってしまう。しょうがないので、派閥全体をヴァンパイア化。
 アンテディルヴィアンの力を得るべく、トレメールがサウロットを同族喰らい……これで第三世代!と思いきや、体の支配権を巡って魂の永遠の争闘状態に→休眠。ツィミーシィらとの抗争の末、トレメール一派はウィーンへ遷都。

大叛乱

 七長老のひとりゴラトリックスがエトリウスとの確執の末、同志を連れてサバトへ(反トレメール結成)。

終末の夜

 ウィーン祭儀所の最深部で眠るトレメールの体内で、ついにサウロットの魂が勝利し、トレメールの魂は追い出されてしまう。エトリウスがトレメールの魂を一時的に体内に入れてウィーン脱出。サバト本拠メキシコへ。トレメールの体を得たサウロットは姿を消す。
 メキシコにて、エトリウスの策に乗ったゴラトリックスが会談に訪れ、その場でトレメールに体をのっとられる。ゴラトリックスの魂は魔法の鏡に封じ込められ放置。
 ゴラトリックスの体を得たトレメールは、反トレメール氏族全員を地下祭儀所に召集して、一気殲滅。
…………その後、トレメールとサウロットの行方は杳として知れない…………。